Lupetty Bom|物語と五感が交差する逗子のバー&カフェ

架空の団員たちとの一夜——逗子のサーカスバーへ

逗子に、架空のサーカス団が住んでいる。逗子なぎさWビルの2階、Lupetty Bomの店内には団員たちのキャラクターが壁に、メニューに、カクテルグラスの中に存在している。物語を主軸に据えたバー&カフェとして、ドリンクもフードも空間設計も同じ世界観に貫かれており、「来店した瞬間から別の時間軸に入る感覚がある」という声が利用者から届いている。逗子駅から徒歩約2分、木〜月の15時〜22時が営業時間だ。
カウンター席でバーテンダーと話しながら過ごす夜と、ソファ席でグループと騒ぐ夜では、同じ場所でも体験の質がかなり変わるらしい。

昼と夜で異なる顔を持つ、二重構造の空間

15時の開店直後、Lupetty Bomはカフェとして動き始める。コーヒーや紅茶、アフォガード、バニラアイスが昼の時間帯を担い、夜になるとオリジナルカクテルやウイスキーが前面に出る。「バーに行くつもりで来たが、昼のカフェの雰囲気も気に入った」という声が利用者から届いており、時間帯によって異なる目的での訪問が発生している。タルトタタンや地元野菜のコルシニョンといったフードは昼夜どちらの文脈にも対応している。
個人的には、同一空間が昼と夜でまったく異なるトーンを持てるのは、テーマの強度があってこそだと感じた。サーカスという非日常的なコンセプトが、時間帯に関わらず「ここは別の場所だ」という感覚を維持させているのだろう。

キャラクターカクテル1,300円——物語を飲む選択肢

「Bom’s Gin Explosion」「Sweet Sleepyhead」「Strawberry Velvet Milk」——各1,300円のカクテルは、架空の団員一人ひとりに紐づいている。見た目の設計にもこだわりがあり、「写真を撮る前に飲んでしまいそうになる」という声が聞かれる。ウイスキー、クラフトビール、ワインも揃い、カクテル以外の選択肢も広い。ノンアルコールの「ボビーのいちごミルク(1,100円)」は飲まない人の参加口として機能している。
フードはポテト(700円)からオニオングラタンスープ(1,200円)まで幅があり、つまむだけでも食事にもなる。チーズと生ハムの盛り合わせやバケット ブルーチーズ&はちみつも揃い、ワインやウイスキーとの相性を考えた構成だ。

アートと生演奏が作る、毎回違う夜

定期的なアート展示と生演奏が、Lupetty Bomを「何度来ても同じにならない場所」にしている。展示作品は入れ替わり、ライブが行われる日は音楽が空間の密度を変える。インスタグラム(@lupettybom)でのアート空間の投稿が継続されており、「逗子にこういう場所があることを知らなかった」という反応が目立つ傾向がある。
「ライブの日に来て初めて本当の楽しさがわかった」という声が利用者から届いており、イベント有無で体験が大きく変わる場所として認識されているようだ。予約は電話046-874-7446で受け付けており、イベント日の情報はインスタグラムでも確認できる。

逗子 バー

ビジネス名
Lupetty Bom
住所
〒249-0006
神奈川県逗子市逗子1丁目2−9
逗子なぎさWビル 2階
アクセス
逗子駅から徒歩約2分
TEL
046-874-7446
FAX
営業時間
15:00~22:00
定休日
火,水
URL
https://lupettybom.com