食べログ HOTレストラン2026選出、上野の韓国料理が届けるもの
2026年、食べログ HOTレストランに選ばれた炭火焼肉アレンモク 上野本店は、1993年2月14日の創業から33年間、上野で韓国料理一筋に歩んできた。湖南地方の伝統料理を専門とし、無農薬・無添加の食材を使う方針は開業当初から変わっていない。長い年月をかけて積み重ねた味の磨き上げが、今の料理として皿に表れている。選出を機に訪れた初来店客の間でも「思っていたより本格的だった」という声が聞かれるという。
エイ三合(エイ刺し)は都内でここだけと言われる料理で、韓国でも親しまれる伝統的な珍味だ。本場の韓国人客からの支持が厚く、韓国料理に造詣の深い人がわざわざ足を運ぶ理由になっている。チョングッチャンチゲ(納豆チゲ)・生タコの踊り食いなど、他の店ではなかなか出会えない一品が複数あるメニュー構成が、リピーターを生んでいる。
無添加マッコリと韓国酒、ドリンクにも通じるこだわり
黒豆無添加マッコリ・おこげ無添加マッコリを筆頭に、チャミスルや生ビール、焼酎まで揃えたドリンクの構成は、韓国料理との組み合わせを意識したものだ。炭火焼肉アレンモク 上野本店は食材の無添加にとどまらず、酒類にも同じ基準を設けており、飲み物と料理を合わせて一つの食体験として設計している。飲み放題コースも用意されており、宴会利用でのコスト計算がしやすい。
「マッコリの種類が多くて、どれにするか迷うのが楽しい」という声がある。皮付きサムギョプサルや海鮮ネギチヂミ、ポッサムといった料理と韓国酒の組み合わせが、「ここに来ると韓国にいる気分になる」という感想につながっているようだ。個人的には、無農薬・無添加を酒類にまで通している店はそう多くないと思う。
「アレンモク」という名が示す、温かな上座の思想
店名「アレンモク」は、韓国古来のオンドル式暖房でかまどに最も近い上座—床が最も温かい場所—を指す言葉に由来する。訪れる人を最も温かい席でもてなすという考え方が、店名そのものに込められている。木の温もりを感じる内装と落ち着いた雰囲気は、この由来と自然に重なる空間づくりだ。祖母の手料理への想いを原点に置き、家庭的な温かさを料理と空間の両面で表現してきた。
「初めてなのに、常連みたいな気分で過ごせた」という声が来店者の感想に繰り返し現れる。韓国語スタッフが在籍しており、韓国語話者や外国語対応が必要な来客にも対応できる。ベビーカー入店可・乳児からOKという子ども対応も、アットホームな雰囲気と一致した受け入れ体制だ。
駅から20秒・定休日なし・深夜0時まで、上野の頼れる一軒
銀座線・上野広小路駅A3出口から徒歩20秒、大江戸線・上野御徒町駅A3出口からも同距離という近さは、「近い」という感覚を超えて駅の延長のような存在感だ。炭火焼肉アレンモク 上野本店は定休日を設けず、平日14時〜深夜0時・土日祝12時〜23時の営業を続けている。3階建て・総座席数105席(最大120席)の規模で個室・半個室・掘りごたつ席を備え、2人の食事から120名の貸切まで対応できる。
支払いはVISA・Mastercard・American Expressなどのクレジットカードに加え、PayPay・楽天ペイ・Alipay・WeChatPayなど電子決済も幅広く対応している。食べログとLINEからの予約、電話での問い合わせも受け付けており、初めての来店でも連絡しやすい。「この立地でこの価格帯なら、また来ない理由がない」という声は、33年続いてきた店の今を端的に表している。


